NECアクセステクニカ ブロードバンドルータ「Aterm WG1800HP」レビュー
使用を初めて約 2 ヶ月、そろそろ急遽臨終したルータの代替として購入したNECアクセステクニカの新型ブロードバンドルータ「Aterm WG1800HP」のレビューでもしようかと。
とは言っても基本設定した後は特別な使い方をするわけでもなく、単なる有線&無線ルータとして利用しているだけなので、特別何か言及することがあるわけではないのだか(笑)
Aterm WG1800HP 開封&外観レビュー
まずは外観。
本体は薄く独特な形状をしており、表面はいわゆるピアノブラック調な仕上げ。材質はプラスチックだけど。そのため一見美しく未来的な感覚を覚え、実際デザインには非常に満足している。しかし欠点として、本体に静電気で埃が付きやすいという面も。
本体には NEC 製ルータお馴染みの「ECO ボタン」や「らくらくスタートボタン」が。
有線 LAN ケーブルコネクタ部分。WAN ×1 に LAN ×4 で、全 LAN が GigaBit 対応。他にも USB コネクタやモード切替スイッチも。
ごく一般的な使用方法ならルータ本体の LAN コネクタだけで十分だろうけど、私の場合 LAN に接続する機器が多いため、別途スイッチングハブを 2 基経由してたりする。
本体には「脚」が付属し、このように自立させることも、
こうして本体から分離して、
横置きにして寝かせることも、
壁掛用フックが付いているので、壁掛けにすることも可能。ちなみに私は壁掛けにて使用中。
基本機能はもちろん、安定性や信頼性も必要十分な優等生ルータ
ルータの機能としてはルータモードにアクセスポイントモード、複数帯域無線 LAN、マルチ SSID 対応にネットワーク分離、簡易 NAS 機能に機器増設など、最近のルータに必要あるいは標準とされる機能は当然ほぼ全て網羅。
このルータの最大のウリである最新無線 LAN 規格「IEEE802.11ac」への対応については、対応機器を持っていないため利用機会がないので割愛。
……というか 11ac 対応機器って、まだほとんどないだろうに……
またブラウザ上から詳細設定を行うための「クイック設定 Web」についても、旧ルータの時とほぼ同様の内容だったため特筆すべき点はなし。
ここら辺はポート開放やら何やらを行う必要がなければ、最初にプロバイダ等の基本設定さえ終えてしまえばほぼ利用する機会はないはず。
逆に言えばそうした利用機会が来た時に、改めて備忘録を兼ねて紹介していこうかと。
……昔はモンハンでの XLink Kai 利用のためよくポート開放とか設定したけれども、最近はその必要もなくなってきたしなぁ……
ルータとしての基本性能は、ほぼ文句なく常に安定稼働。ここら辺は旧製品同様、さすがの NEC 製ルータといったところ。
有線にしても無線にしても途中で回線が不安定になることなどは現時点まででは一切なく、快適そのもの。欲を言えば壊れる少し前にはある程度不安定になってくれればそれはそれで有り難いのだが(笑)
現時点で唯一の懸念点であるプロバイダ側のメンテナンスによる自動復帰に今度こそ対応しているかどうかだが、そのチェックにはそのメンテナンスを待たなければならないためまた後日確認ということで。
※ 後日、eo 光のメンテナンス時の自動復帰に問題なく対応しているのを確認
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